新千歳空港、国際線PTBにバスラウンジ新設

　新千歳空港ターミナルビルディングは、国際線ターミナルビル1階制限エリア内にバスラウンジを新設し、10月28日より供用開始する。新千歳空港では国際線ターミナルビルの増築工事を進めているが、今回のバスラウンジも既存施設内に新設する工事を進めてきた。
　これまで利用者は、バスを利用して駐機場の航空機に搭乗する場合は3階の待合室で待機していたが、1階の専用ラウンジで待機するかたちとなる。
　
〔バスラウンジ整備概要〕
▼供用開始日：10月28日
▼場所：国際線ターミナルビル1階制限エリア内
▼面積：約1000平方メートル
▼搭乗ゲート数：2ゲート（2019年1月末に1ゲート追加予定）
▼座席数：約230席（コンセントコーナー9席含む）

※画像＝新たに供用開始するバスラウンジのイメージ図（提供：新千歳空港ターミナルビルディング）