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スカイマーク、下地島線利用者が50万人超に
冬場も好調、11~12月・2~3月は全路線最高利用率
スカイマークは3月27日、同社の宮古(下地島)線の利用者数が50万人の大台を突破したことを発表した。
スカイマークは去る2020年10月25日に、羽田線(1日1往復)、神戸線(1日1往復)、そして那覇線(1日2往復)便で宮古線を開設した。とくに羽田-宮古(下地島)線は国土交通省の政策コンテスト枠として、日本航空(JAL)の羽田-三沢線と生き残りをかけて競う路線として注目を集めている。宮古(下地島)という特性上、冬場は旅客需要が減退することは否めないが、スカイマークはキャンペーンを展開するなどして、需要喚起を図っているところ。