ウイングトラベル
関空上期国際線旅客数、過去最高も1%増
台風影響で外国人旅客数も2%増にとどまる
関西エアポートがまとめた関西空港の上期旅客数は前年同期比2%減の1391万148人となり、台風21号の影響などにより前年割れとなった。それでも国際線旅客数は1%増の1075万3452人と過去最高を記録した。台風の影響前までの旺盛な訪日需要で外国人客は上期最高の2%増の740万7998人、日本人客は前年並みの325万2946人だった。国内線旅客数は11%減の315万6696人と大幅な前年割れとなった。
関西空港の上期国際線発着回数は1%減の6万6902回、国内線発着回数は11%減の2万2776回で、上期総発着回数は4%減の8万9678回となった。