★エジプト航空、成田-カイロ線を週2便で再開へ

　早ければ7月後半から8月、遅くとも10月より

　エジプト航空のGSAをつとめるレジェンドリーグスG.S.A-ジャパンの川崎恵一本部長は本紙インタビューに対し、運休中の成田-カイロ線について、「早ければ7月後半から8月、遅くとも10月には運航を再開したい」として、週2便（金・日）での運航再開に向けた検討を進めていることを明らかにした。使用機材はB777または787での運航となる見通しだ。今年はいよいよ『大エジプト博物館』がオープンする予定で、去る1月12日〜18日には日本旅行業協会（JATA）がエジプトに視察団を派遣するなど、日本からエジプトへの旅行需要の本格回復に向けた期待が高まっている。エジプト航空では成田-カイロ線の運航再開に向けて検討を急ぐ考えだ。

※写真＝エジプト航空のGSAをつとめるレジェンドリーグスG.S.A-ジャパンの川崎恵一本部長が本紙インタビューに応えた

　成田のスロット確保「いつでも運航できる」
　エジプト航空カイロ本社も早期再開の意向