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2023.04.06

WING

福岡空港、23年度旅客数は2079万人見込む

 営業収益430億円も、当期純損失79億円予想

 福岡国際空港会社がまとめた2023年度事業計画によると、20203年度の営業収益が430億円、営業費用314億円、営業利益は9億円を見込み、当期純損益79億円の損失計上を予想していることが明らかになった。計画の前提となる国内線・国際線合計旅客数は2079万人、貨物取扱量が国内線・国際線合計で17万トンを見込むとした。
 新型コロナパンデミックから旅客需要が回復しつつあるなか、福岡空港にも賑わいが戻ってきている。そうしたなか2023年度の旅客数見通しとしては、国際線旅客数が1607万人、国内線旅客数は472万人と予想。貨物取扱量についても、国内貨物取扱量が13万トン、国際貨物取扱量は4万トンを見込むとした。

※この記事の概要
・能力増強へどのような施設開発計画が行われるのか? など