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2023.04.24

ウイングトラベル

★国内宿泊市場、25年に8.6兆円と19年超え予測

 富士経済、リベンジ消費とインバウンド活況で

 

 市場調査会社の富士経済は、国内の宿泊市場調査結果を発表した。それによると、国内のホテルや旅館など宿泊4業態の売上合計額は、コロナ前の2019年に8兆円を超えていたが、コロナ禍で2020年は5兆円台、2021年は6兆円台まで減少したものの、2022年には7兆6003億円まで回復してきたと推計した。また、今後の見通しして、2025年にはコロナ前の2019年比で1.8%増となる8兆6487億円まで売上が伸びると予測した。