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ATR、JACにATR72-600型を初納入
本邦初導入のATR72型がいよいよ日本の空へ
ATRは10月26日(仏現地時間)、同社の本拠地であるフランス・トゥールーズにおいて、日本エアコミューター(JAC)に対して、JAC初導入となるATR72-600型機の納入を完了したことを発表した。JAC初導入の機体となった同機だが、そもそも日本でATR72-600型機の導入は初めて。JACを含め、ATRを導入・発注済みのキャリアは、より小型のATR42-600型機の導入を進めているところ。ちなみにJACのATR72-600型機の座席数は70席となる。