ANAのGW、国内線旅客は前年比1.2倍、国際は2.8倍に

国内はコロナ前約84.9％水準、国際は日本発レジャーも回復傾向

　全日本空輸（ANA）は5月9日、ゴールデンウィーク期間中（4月29日～5月7日）の利用実績を発表した。それによれば、期間中の国内線旅客数は前年比20.6％増加した104万9674人と、1.2倍の旅客数を記録して好調に推移。一方、国際線旅客数も175.3％増加した16万3486人と、前年比2.8倍の旅客数となった。

※写真＝ANAのGWは国内線、国際線とも好調に推移。かつての賑わいが戻りつつある