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2023.05.10

WING

GWの空の便、国内線はコロナ前水準を概ね回復

国際線も回復進む、ハワイ線好調で満席便も

 

 今年のゴールデンウィークの空の商戦が幕を閉じ、航空各社はアフターコロナの旺盛な旅客需要を享受することに成功した様相だ。5月9日には各社が一斉にゴールデンウィーク期間中の旅客輸送実績を発表。このなかで大手航空会社の実績を紐解くと、全日本空輸(ANA)の国内線旅客数は前年比1.2倍(20.6%増)に、一方の日本航空(JAL)も約1.1倍(11.7%増)となるなど、好調に推移。その他の各社の実績をみても、旺盛な需要に沸いており、国内線は概ねコロナ前の旅客水準を取り戻したかたちだ。

 

※写真=国内線はコロナ前の旅客需要を取り戻した。国際線も未だ回復が遅れている中国線に伸びしろがあって今後の更なる回復に期待大だ

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