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2023.05.19

WING

DLR、来年にもRJ機で水素技術の飛行試験

経済・気候保護省が機材調達・改修費拠出

 

 ドイツ航空宇宙センター(DLR)は、ドイツ連邦経済・気候保護省(BMWK)から、リージョナル航空機を水素関連技術の飛行試験機に回収するための資金として、4520万ユーロ(約67億円以上)の拠出を受けることが決定したことを明らかにした。これを「空飛ぶ水素実験室」として、水素航空機の関連技術の開発を加速していく狙いだ。

 

※画像=ターボプロップ機を改修して「空飛ぶ水素実験室」に(提供:DLR)

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