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2023.05.23

WING

中部空港会社、2030年に旅客数2000万人目標

23~25年度の新中期計画も、25年度に旅客1260万人

 

 中部国際空港会社は5月19日、2030年度には中部空港を利用する旅客数を、年間2000万人規模にまで拡大していくことを目指す方針を明らかにした。さらに同日、2023年度~25年度までの3カ年間を対象とした中期経営戦略を発表。計画最終年度となる2025年度の旅客数は1260万人を目標とする計画とした。
 中部国際空港会社の櫻井俊樹副社長は都内で開かれた会見で、「(2030年に目指す)旅客数2000万人のうち、国際線旅客数が1200万人、国内線は800万人を目指す」ことを明らかにした。

 

※写真=中部国際空港は2030年のありたい姿のなかで年間2000万人クラスの旅客取扱いを目指すとした。その絵図に向けて23-25年度の新中期経営計画を策定

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