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★カンタス航空、冬期に国際線約100万席増強

日本路線11月末に週14から28往復に倍増計画
カンタス航空(QTR)は国際線ネットワークの回復を加速する方針を固めた。今年10月下旬にスタートする冬ダイヤから1年間で、国際線の座席供給量を現夏スケジュールに比べて約100万席増席する。
このなかで11月26日から、日本路線を週14往復便から週28往復便に倍増することを決定した。具体的にはシドニー−東京線が現行の週7往復便から週14往復便に増強。メルボルン−東京線も週4往復便から週7往復便に、ブリスベン−東京線も週3往復便から週7往復便とする。ちなみに、メルボルンおよびブリスベンと東京を結ぶ路線は、羽田空港から成田空港に移す方針だ。
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