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2018.11.01

ウイングトラベル

プリンセス・クルーズが新たな船内ショー上演

「鶴の恩返し」テーマの作品を日本発着クルーズで

 プリンセス・クルーズは11月からの日本発着クルーズで上演する新たなプロダクション・ショー「ザ・シークレット・シルク」を報道関係者に公開した。同社は日本発着クルーズで、日本人旅客を中心としたアジア市場向けのサービスやコンテンツの拡充に取り組んでおり、今回の新プロダクションショーもこれらの取り組みの一環として上演するもの。
 同作品は日本の民話である「鶴の恩返し」をモチーフに、トニー賞やグラミー賞などの受賞歴を持つスティーブン・シュワルツ氏とトニー賞ノミネート経験のあるジョン・タータグリア氏がアドベンチャーとの要素を加えて完成させた。舞台は、俳優陣に加えて等身大のパペットが登場し、音楽、ダンスとあわせてスケールの大きな演劇となっているのが特徴だ。
 10月31日に横浜港に停泊していた客船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で行った「ザ・シークレット・シルク日本上演記念イベント」には、プリンセス・クルーズのアジア太平洋地区コマーシャル・オペレーション担当シニア・ヴァイス・プレジデントのスチュアート・アリソン氏ら幹部も出席した。

 

※写真=新プロダクションショーの上演にあわせてあいさつするプリンセス・クルーズのスチュアート・アリソン アジア太平洋地区コマーシャル・オペレーション担当シニア・ヴァイス・プレジデント

 

※写真=鶴の恩返しをベースに制作された「ザ・シークレット・シルク」の1シーン

 

※写真=上演記念イベントには制作陣に加えて、女優の浅野ゆう子さんも駆けつけた(右から3人目)