下地島空港ターミナル名称決定、沖縄UDSが店舗運営

「みやこ下地島空港ターミナル」、6店舗開店へ

　下地島エアポートマネジメントは、三菱地所が宮古島市で施設整備を進める下地島空港旅客ターミナルの名称を「みやこ下地島空港ターミナル」と決定。それとともに、飲食施設運営者として沖縄UDSを選定したと発表した。
　このほど、同ターミナルで飲食店を運営する沖縄UDSは、UDSの100％出資による子会社で、宮古島で今年1月に開業した「ホテルローカス」を運営する。沖縄県の各地で複数のホテル・リゾート施設の開業を進める。下地島空港のターミナルで運営する店舗は6店舗で、チェックイン前のエリアにはアルコールなども提供する飲食店と、食品・酒類・雑貨などを取り扱う物販店舗を構える。また、チェックイン後のエリアには、飲食店2店舗と、免税品などを取り扱う店舗、食品・雑貨などを扱う物販店舗を置くこととしている。

※図1＝「みやこ下地島空港ターミナル」のロゴ（提供：下地島エアポートマネジメント）

※図2＝ターミナルの各店舗の位置（提供：下地島エアポートマネジメント）