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インドネシア国緊隊C-130が帰国
物資空輸約200トン、被災者等約200人を空輸
インドネシア・スラウェシ島地震・津波被害への空輸支援として10月3日から同国に派遣されていた「インドネシア国際緊急援助隊」(指揮官・太田将史1等空佐)のC-130H輸送機は10月26日帰国した。同隊はC-130H輸送機1機によりカリマンタン島バリクパパンを拠点に、バリクパパンとスラウェシ島パルの間で支援物資約200トンの空輸と約400人の被災者等を輸送した。
防衛省は10月25日付で、インドネシア政府との調整を経て、活動終結に関する自衛隊行動命令を発出し、同日部隊は活動を終了した。
※写真=10月25日パルから被災者が搭乗する様子(提供:統合幕僚監部)