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2023.06.29

WING

東北大・名大、「富岳」で晴天乱気流の再現に成功

 発生原理・仕組み解明やより精度高い乱気流予報に

 

 東北大学大学院と名古屋大学宇宙地球環境研究所の研究チームが、過去に東京湾上空で発生した晴天乱気流を、スーパーコンピュータ「富岳」を使った超高解像度シミュレーションで再現することに成功した。

 

※図=a)当日に乱気流の遭遇が報告された地点。四角Aは(b)の領域を示している。(b)高ド3kmのシミュレーションの結果。赤・青は上昇・下降に向かう風の速度を示している。(c) 図bの線分Y-Y’に沿った鉛直断面。同じく赤・青は上昇・下降気流を示している(提供:東北大、名大)

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