航空局、タイ ライオンエアーに経営許可

12月に成田－バンコク線、来年は中部・関西就航も

　航空局は去る11月2日付けで、タイ ライオンエアーが申請していた外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可した。
　タイ ライオンエアーは来る12月7日からバンコク－成田線をデイリーで運航を開始する計画にあるほか、年明け1月16日にはバンコク－中部線を週5往復便で（月/水/木/金/日曜日運航）、さらに3月2日からバンコク－関西線を週5往復便（月/火/木/土/日曜日運航）の運航を開始する。日本路線については、392席仕様のA330-300型機を投入する計画だ。
　タイ ライオンエアーはA330および737-900型機を計33機保有し、タイ国内線を14路線週418便運航しているほか、国際線も35路線週216便運航している。