記事検索はこちらで→
2023.07.04

WING

エアロセンス・神戸大、ドローン世界競技会に出場へ

 災害対応や緊急物資輸送技術を競う

 エアロセンスと神戸大学が、今年7月11日~13日に国際自動制御連盟(IFAC)2023 実行委員会と一般財団法人先端ロボティクス財団(ARF)が共催する最先端のドローンによる災害対応や緊急物資輸送の技術を競う世界大会「ワールド・ドローン・コンペティション」に、共同で出場することを決定した。
 「ワールド・ドローン・コンペティション」は3年に一度行われる国際自動制御連盟総会の会期中に行われる大会で、国内と海外の計4チームが出場する。ドローンの飛行を競い合う世界大会の開催は今回が初となり、参加チームは長距離飛行が可能なVTOL(垂直離着陸型固定翼)もしくはSTOL(短距離離着陸)のドローンを用いて災害対応や緊急物資輸送の技術を競う予定だ。