ターキッシュ、新年から全便新空港へ移行

イスタンブール新空港開港、さらに拡張

　ターキッシュエアラインズは、10月29日のイスタンブール新空港開港に伴い、12月31日までに新空港への路線網の完全移行を進め、2019年年明けから全便から新空港に移行することを明らかにした。同社新空港からの国内線、国際線には限定的に運航し、イスタンブール・アタテュルク空港からの運航はスケジュール通りに実施する。新空港からアンカラ、アンタルヤ、イズミール、アゼルバイジャン・バクー、北キプロス、エルジャンへの新たな追加便は12月30日まで運航する予定。現段階では12月31日に全ての業務をイスタンブール・アタテュルク空港から移行させ、2019年の年明けから全便が新空港から運航する予定になっている。

※写真＝10月29日に新空港開港、新年1月1日から全便新空港で業務を開始するターキッシュエアラインズ