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2023.07.11

WING

日米合同委、米海兵隊MV-22の低空飛行訓練合意

 山岳地など場所を限定、攻撃回避や救難で必要

 日米合同委員会はこのほど、米海兵隊のMV-22オスプレイが安全対策を取りつつ住宅地などの上空を避けた山岳地帯で、高度200フィート(約61メートル)以上500フィート(約152メートル)未満の飛行訓練を行うことについて合意した。この合意は7月10日から有効となっており、この合意に基づく飛行訓練以外では、従来どおり500フィート以上の高度を飛行することとしている。