ジェットスター・アジア、那覇－シンガポールを11月末再開

　週3往復便で運航、シンガポール人に人気の沖縄線が復活

　ジェットスター・アジアは7月12日、来る11月30日から那覇－シンガポール線の運航を再開することを発表した。運航便数は週3往復便。まずは年末年始休暇の需要を見据え、11月末の就航を決定。就航記念運賃として、那覇発シンガポール行きの片道運賃が8990円という特別セールを開始した。
　ジェットスター・アジアのバラタン・パスパティ最高経営責任者（CEO）は、「沖縄への低運賃の気軽な空の旅が復活する。沖縄はシンガポールの人々にとって常に非常に人気の高い旅行先であり、お客さまは運航再開を心待ちにしてくださっている」とコメント。「真っ白なビーチ、美しいサンゴ礁、すばらしい料理、豊かな文化など、沖縄は比類ない美しさを誇り、ビーチでリラックスしたい方にもアドベンチャー満載の休暇を過ごしたい方にも、どなたにもお楽しみいただける。お客様はジェットスターの提供する低運賃で浮いた費用を、沖縄の魅力を余すことなく満喫するために充てることができるだろう」と話した。

※この記事の概要
・沖縄県シンガポール事務所の池原平所長が再開歓迎
・JNTO調べ、訪問したい都道府県で47％が沖縄選択
・関西－マニラ経由－シンガポールも再開
　11月24日から週5往復、12月末に週7往復化　など