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JAL、自社養成パイロットのインターンシップ開催
企業研究でも参加可能、オンラインで実施
日本航空（JAL）は7月26日、オンラインによる運航乗務職（自社養成パイロット）のインターンシップを開催すると発表した。大学生や大学院生などを対象に業務体験を提供し、パイロット業務や航空業界について理解を深める。
このインターンシップでは、JALのパイロットの具体的な業務内容について理解を深めるとともに、各個人の能力を発揮しながら仲間と協力し、実際に働く姿をイメージできる機会を提供する。安全なフライトを実現する方法や、パイロットの使命感、安全への想いのほか、環境問題への取組みなども共有できるよう目指していく。対象は短期大学を除く大学生、大学院生、高等専門学校（専攻科）の学生で学年・専攻・文理は問わない。
実施期間は1コースが9月5日から15日まで、2コースが10月17日から11月2日までで、この期間中に1日もしくは2日間の実施となる。1コースのエントリー期間は8月6日までとなっており、2コースのエントリーは9月1日から14日までとなる。
またJALの業務企画職で行っているインターンシップとの併願も可能となっている。パイロットに興味のある人だけでなく、様々な企業研究を行っている人にも役立つ内容だとしており、参加者を広く募っている。なお、インターンシップの説明会を8月4日に行う予定で、詳細が知りたい人は8月3日まで説明会への参加を募っている。
