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2023.08.08

ウイングトラベル

★国内宿泊旅行の参加率回復、旅行先の交流も変化

 日観振、コロナ禍を経た旅行実態テーマに調査

 

 日本観光振興協会(日観振)は過去1年間の国内観光旅行の実態や今後の希望に関する調査を取りまとめた「観光の実態と志向」調査を実施した。同調査は毎年実施しているものだが、今回は「コロナ禍を経てのこれからの観光」をテーマに、特別調査を行った。それによると宿泊旅行の参加率が回復基調にあることがわかったほか、コロナ禍を経て旅行に対する関心に変化が見られていることや、コロナ禍でクローズアップされた非対面型のサービスや地域の交流以降についても年代により差が見られることがわかった。

 

 2022年度の国内宿泊旅行参加率は37.8%に
 10代が男女とも大きく増加、今後の参加希望率61.7%