ゾディック、リニア駆動放電加工機の新型機販売開始

　加工リードタイム45％減、消費電力30％減

　ゾディックは、リニアモータ駆動の大型形彫り放電加工機「AG100L」の後継機種として、「AL100G」を開発した。9月1日から販売を開始した。 その価格は4200万円（税抜）となっており、同車の生産目標台数は年間15台を計画している。
　ゾディックがリニアモータ駆動方式の放電加工機を販売開始してから約四半世紀が経過しており、その間、通信・自動車・航空宇宙・医療・家電など、さまざまな業界で導入が進んだ。その累計出荷台数は実に6万台以上を達成しているという。

※写真＝新開発した「AL100G」の販売を開始（提供：ゾディック）