エアバス、AFRとA350コンポーネントメンテナンスで合弁会社

　エアバスは9月4日（現地時間）、エールフランスとの間で、A350コンポートネントメンテナンスサービス（サプライチェーンマネジメント、修理、世界的な航空機部品プールの構築）を世界規模で提供する合弁会社を設立するための独占交渉に入ったことを発表した。今後、関係当局の承認を得るなど、2024年前半まで稼働を開始することを目指す。
　エアバスによれば、両社が折半出資するかたちでジョイントベンチャーを構築し、両社それぞれが有する航空機部品資産をジョイントベンチャーのプールに移管することになるとした。