ウイングトラベル
★豪クイーンズランド州、来年6月に日本人旅客5割回復へ
観光ミッション来日、旅行需要喚起に注力
オーストラリアのクイーンズランド州政府観光局は、毎年恒例の旅行会社向けミッションを実施、現地サプライヤー22社が参加した。参加者は、韓国と日本(大阪・東京/開催順)を訪問、各地で旅行会社やメディア関係者を迎えたワークショップに臨んだ。クイーンズランド政府観光局は年度末の2024年6月末までに、日本-クイーンズランド州間の航空路線における日本発のシェアを5割まで回復させる目標を設定。その実現へ向け州政府が昨年立ち上げた航空便の誘致や増便を目的とした基金「AAIF(Attracting Aviation Investment Fund)」の活用による航空会社、旅行会社と組んだ需要喚起に力を入れていく方針だ。
航空便誘致基金活用しプロモ推進
旅行予約や渡航者数の増加に貢献