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レイセオン、B-52向けAESAレーダーをボーイングに初納入
RTX傘下のレイセオンは9月12日(米カリフォルニア州現地時間)、米空軍のB-52レーダー近代化計画向けに、ボーイング対してB-52アクティブ電子スキャン・アレイ・レーダー(AESA)を初めて納入したことを発表した。この最初のレーダーは、システム統合・検証試験などに投入されることになる。
B-52にAESAレーダーを装備することで、1960年代のレーダー技術を近代化することが可能になり、B-52はより脅威の高いエリアでのナビゲーションとターゲティング能力を向上させることを可能にする。
※写真=AESAレーダーを搭載してレーダーの近代化を図るB-52(提供:RTX)
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