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SkyDrive、韓国リース会社Solyuから最大50機受注
リース会社から初受注、3カ国目の海外受注案件に
eVTOLの開発を進めるSkyDriveは9月15日、韓国の航空機リース会社のSolyu Company(Solyu)との間で、プレオーダーとして商用モデル「SKYDRIVE」を最大50機分受注することで覚書を締結したことを発表した。SkyDriveが海外市場から受注を獲得したのは、ベトナム、米国に続き3カ国目。リース会社から受注を獲得したことは、日本国内を含め初めて。
SkyDriveは今年6月のパリ航空ショーで機体仕様を従来の2名乗り(パイロット含む)から3名乗りに変更することを発表。機体名称も「SD-05」から「SKYDRIVE」としたほか、その量産を自動車メーカーのスズキと協力することを明らかにした。