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2023.09.20

WING

空自、日本海で米海・空・海兵航空機と共同訓練

 航空自衛隊は去る9月15日に、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、戦闘機同士による日米共同訓練を行った。空自からは千歳基地第2航空団のF-15戦闘機4機と、三沢基地の北部航空警戒管制団が参加。米側からは米空軍のF-16戦闘機15機とAC-130地上攻撃機、米海軍のEA-18G電子戦機5機、米海兵隊のF-35B戦闘機8機が参加した。
 訓練を行ったのは、青森県西方の日本海上空で、各種戦術訓練などを行い、戦術技量向上だけでなく、日米共同対処能力を向上させたとしている。