地域と共に飛躍する新千歳空港

【～空の日特別寄稿～】
　新千歳空港長　荒上 功

　猛威を振るった新型コロナウイルスですが、本年5月には感染法上の位置づけが変更される等その影響は着実に縮小しており、空港でお見かけするマスク姿のお客様も随分少なくなってきたように思います。本年7月空港を利用されたお客様は、国内線では185万人に達しコロナ禍前の2019年同月とほぼ同数、また、昨年7月に運航が再開された国際線も28万人を超え7割まで回復してきました。今後中国からの団体旅行の解禁により多くのお客様の利用が見込まれています。

※写真＝9月2・3日に行った空の日のイベントの様子。シンボルキャラクターのくにまるくんを中心に荒上空港長（写真右）と、千歳市の横田隆一市長（写真左）