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2023.10.04

ウイングトラベル

★エティハド航空、関西−アブダビ線に就航

 週5便運航もネベスCEO、週7便の増便示唆

 

 エティハド航空は10月2日、関西—アブダビ線に就航した。同航空の関西国際空港への就航は初めてで、初便のEY830便ボーイング787-9型機(ビジネスクラス:28席、エコノミークラス:262席)は、現地時間10月1日にアブダビ国際空港を出発し、日本時間10月2日に関西国際空港に到着した。同路線は関西発が月・水・金・土・日、アブダビ発が火・木・金・土・日の週5便の運航。同路線の開設で、世界約70都市と大阪・関西が結ばれ、観光・文化・ビジネスの双方向交流、新たな機会の創出・拡大が期待される(一部既報)。
 同日夕刻の日本発初便のアブダビ行きEY831便は出発前に搭乗ゲート前で就航を記念したセレモニーが開催された。来日したエティハド航空のアントノアルド・ネベス最高経営責任者(CEO)は、同路線を週7便に増便することを示唆した。