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日米電子戦部隊、情報交換訓練を実施
海自からはEP-3とOP-3が、米海軍EP-3Eが参加
海上幕僚監部は11月13日、海上自衛隊と米海軍の航空機が11月14日から17日の間、共同訓練を行うと発表した。
今回の訓練は、海自の電子戦データ収集を行う多用機EP-3と画像情報収集を行う多用機OP-3の各1機と米海軍のEP-3Eが東シナ海にて情報交換訓練を行うというもので、海幕は訓練の目的を「海自の戦術技量の向上および米海軍との更なる連携の強化」としている。
〔日米共同訓練概要〕
▼実施期間:11月14日~17日
▼場所:東シナ海
▼参加部隊=
・海自:多用機EP-3および多用機OP-3 各1機
・米海軍:EP-3E 1機
※写真=対潜哨戒機P-3Cをベースにした多用機EP-3。電子戦データ収集を行う(提供:海上自衛隊ホームページ)