WE Hotel Toya、11月18日グランドオープン

眼前に洞爺湖、隈研吾氏がデザイン監修

　WE Hotel Toya（ウィー ホテル トウヤ）が11月18日にグランドオープンする。同ホテルの外観、内装のデザイン監修は建築家・隈研吾氏が務めた。洞爺湖を眼前に望む地上6階、正面入口やロビーラウンジ、室内インテリアなどが木目調の同氏らしいデザインで、露天風呂付き客室55室、レストラン2店、バー2店を備える。
　37平方メートル の客室はすべて洞爺湖に面し、バルコニーに備えた露天風呂から眼前の自然を望む。全室にダブルベーシン（2つの洗面台）を配し、利便性を追求。家族、友人向けに全55室のうち12室をトリプルルームにした。
　レストランの「EZO Cuisine（エゾ クイジーン）」は「地元の恵みを美味しく」をコンセプトに、道内産の食材を多用した和洋折衷の料理を提供する。ヌードルバーではラーメンやパスタなどの軽食を用意。「TARU Bar the Hokkaido」、ウィスキーとシガーの芳醇な香りを嗜む「The Cigar Bar」など、長期滞在できるラインアップを揃えたとしている。

※写真＝11月18日にグランドオープンするWE Hotel Toya