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国産の全長射程誘導弾、前倒し取得へ検討
より早期の能力構築が必要と判断
木原稔防衛大臣は10月10日の閣議後会見で、スタンド・オフ防衛能力の強化方針について「前倒しして実施する必要があると判断した」と述べ、すべての国産の長射程誘導弾について、関係部署へ開発・導入の計画を前倒しするよう指示したと明かした。より早期に能力の構築を図っていくため「不断に検討を重ねて、可能な限り早期に具体化していく必要がある」として、国産のスタンド・オフ・ミサイル導入を足早に進めていくこととした。
※写真=会見を行う木原大臣(防衛省HPより)
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