JAL国内線、HACの運航で丘珠－秋田線新規就航

　札幌市内のネット拡充、福岡－新千歳線増便

　日本航空（JAL）グループは10月11日、2023年度の国内線下期路線便数計画を、一部変更することを発表した。10月29日から丘珠－秋田線を新規開設するほか、福岡－新千歳線を増便して、旺盛な観光需要の取込みとダイヤの利便性向上を図る。
　新規開設する丘珠－秋田線は、北海道エアシステム（HAC）の運航で1日に2往復することで、札幌市内に位置する丘珠を起点とした北海道と東北間のネットワーク拡充を図る考え。その一方で、従来JALが運航していた新千歳－秋田線は運休することになる。

※この記事の概要
・丘珠－秋田線の運航ダイヤ
・福岡－新千歳線の増便概要
・777-200ERの国内営業フライト終了へ　　など