日米豪共同で機雷戦・掃海特別訓練を実施

総計25隻、航空機約5機が参加の大規模訓練

　海上幕僚監部は11月14日、日米豪共同で機雷戦訓練と掃海特別訓練を11月18日から28日までの間実施すると発表した。
　これは海上自衛隊部隊の戦術技量向上と米豪海軍との連携強化と相互理解の進化を目的としたもので、訓練海域を日向灘に設定し、訓練機雷を使用した機雷敷設訓練や掃海訓練、水中処分員による潜水訓練等を行うとのことだ。
　参加部隊としては海自からは、艦艇22隻、航空機2、3機が、米海軍からは艦艇1隻、航空機2機のほか水中処分員約10名が、豪海軍からは艦艇2隻が参加する大規模な訓練となる。