WING
SkyDrive岸CTO、「国内10万カ所で離着陸を」
日常生活に組み込まれた空飛ぶクルマの世界描く
空飛ぶクルマ「SKYDRIVE」の開発を進めているSkyDriveの岸信夫最高技術責任者(CTO)は10月13日、「現在、日本国内にはヘリポートは100カ所ほどだが、我々の機体では10万カ所に機体を下すことができるのではなかろうかと考えている」ことを明らかにした。
岸CTOは「公園、コンビニ、モール、駅前など、こうした施設に機体を着陸することができるのではないか。自分のマンションの目の前、あるいはガソリンスタンドなど」にも着陸することができるようにすると例を挙げつつ、「例えばローターを少し破損したら、ガソリンスタンドで修理する。あるいはバッテリー交換するなど、そうした日常の使い方をイメージしている」と話すなど、開発中の空飛ぶクルマが人々の社会生活にしっかりと組み込まれた世界を目指しているとした。
※画像=開発中の空飛ぶクルマ「SKYDRIVE」(提供:SkyDrive)
お試し価格で全文公開中