スカイマーク下地島線、3年で延べ71万人利用

　下地島空港活性化協議会は10月25日、スカイマークの下地島－羽田・神戸・那覇線が、それぞれ就航3周年を迎えたことを発表した。
　同協議会によれば、スカイマークによる路線開設時から新型コロナウィルスパンデミックの影響を大きく受けたものの、今年に入って、ようやく影響が薄まりつつあるとのこと。羽田線開設の契機となった国土交通省航空局実施の「羽田発着枠政策コンテスト」の取り組みが認められ、羽田空港発着枠の配分継続が決まったことのほか、今年７月・８月に宮古（下地島）－福岡線が新規就航したことが追い風となり、就航から３年間で延べ71万人が利用したという。