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2023.10.31

ウイングトラベル

★航空局、ニューギニアと交流拡大へ航空交渉

 成田路線でパラオ経由可能な枠組み設定

 

 国土交通省航空局は10月27日、都内で日本とパプアニューギニアとの間で航空交渉を行ったことを発表した。この交渉では、双方の航空会社が成田-パプアニューギニア間を運航する場合、パラオに寄港できるよう、枠組みを設定した。
 日本側から交渉に参加したのは航空局国際航空課の高橋泰史課長、パプアニューギニア側からKevin LUANA Deputy Secretary-Service Delivery, Department of Transportが参加した。この枠組みによって、双方の航空会社による路線が見直され、今後は両国およびパラオの3ヵ国間で交流拡大が期待されるとしている。