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三菱重工、オーランド空港の全自動運転車両更新契約
12両を三原製作所で新造、運行・保守業務も受託
三菱重工業は10月31日、米国フロリダ州・オーランド国際空港において、全自動無人運転車両システム(APM)の既存2路線の更新工事のほか、APMの運行・保守業務を受注したことを発表した。
三菱重工業によれば、統括拠点である米国三菱重工業(MHIA)と米国で空港向けAPMの運行・保守業務を展開する三菱重工グループのCrystal Mover Services(CMSI)を通じ、オーランド空港公団(GOAA)との間で契約を締結した。