ハワイアン航空、3年7カ月ぶりに羽田－コナ運航再開

　羽田発深夜便復活で「仕事終わりにハワイへ」

　ハワイアン航空は去る10月29日、羽田－コナ線（ハワイ島）の定期便運航を再開した。新型コロナパンデミックの影響で運休を強いられていたが、実に3年7カ月ぶりに運航を再開したかたちだ。運航機材は278席仕様（うちプレミアムキャビン：18席、うちエクストラ・コンフォート：68席）のA330だ。
　ハワイアン航空によれば、羽田－コナ線は段階的な復便を図る。10月29日、11月1日、3日と運航した後、しばらく間をおいて、11月22日～来年3月1日まで週1往復便で運航する。その後、3月2日～12日まで週2往復便で、3月13日以降、従来の週3往復便に回復させる計画だ。
　ちなみに来年3月13日までの同航空の日本路線における座席供給量は今年夏に比べて59％増加することを明かした。