記事検索はこちらで→
2018.11.19

ウイングトラベル

8-9月の民泊実績、全国宿泊者数16.9万人に

国籍別では、中国、韓国、米国がトップ3に

 観光庁は今年8月〜9月末までの住宅宿泊事業の宿泊実績を取りまとめた。それによると、対象期間中の全国における宿泊日数は14万6894日となり、前回調査(6〜7月分)対比で113.8%増となった。また、宿泊者数は16万9958人となり、前回比104.2%増となった。国籍別では日本人が4万8956人、外国人が12万1002人となった。
 宿泊日数の届出住宅1件あたりの平均を見ると20.6日となった。都道府県別で宿泊日数の総数を見ると、東京都が6万7551日と最も多く、ついで北海道が2万6445日、大阪府が1万80日と続いた。届出住宅あたりの宿泊日数を都道府県別で見ると東京都が25.0日と最も多く、次いで愛知県24.6日、神奈川県22.2日と続いた。