SkyDrive、関西電力で空クル充電設備共同開発

　年度内に飛行試験場に設置、万博会場の夢洲ポートにも

　空飛ぶクルマの開発を進めるSkyDriveは11月7日、関西電力との間で、「空飛ぶクルマ」の充電設備を共同開発することを発表した。
　関西電力は空飛ぶクルマの充電インフラ事業への参入を見据えて、空飛ぶクルマ用充電設備の開発や離発着場（バーティポート）への電力インフラ導入サポート検討を進めていく方針だ。
　SkyDriveは去る2022年に関西電力と資本業務提携契約を締結しており、「電動」の空飛ぶクルマ実用化には不可欠な充電設備の研究開発を共同で実施してきていた。

※画像＝SkyDriveと関西電力が充電インフラで提携（提供：SkyDrive）