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2023.11.16

ウイングトラベル

★ANA上期、国内旅客が前年比35.3%増の1897万人

 国際線、109%増の347万人、内際とも回復顕著

 

 全日本空輸(ANA)が11月8日に発表した上期(4〜9月)の旅客輸送実績によれば、国内線旅客数は対前年同期比35.3%伸びた1897万1225人と、大きく伸びた。一方、国際線は109.1%増の347万1441人と、水際対策の緩和を受けて前年同期比ベースで急上昇。国内線・国際線ともに新型コロナパンデミックの影響が縮小して旅客需要の回復が顕著となり、上期の旅客数が対前年比で大幅に増えたかたちだ。