JAL初日の出フライトは羽田・成田・中部から

　朝日と富士山眺める恒例のチャーターフライト

　日本航空（JAL）グループは11月17日、毎年恒例の「初日の出 初富士フライト」を2024年元旦に行うと発表した。今回は羽田・成田・中部の3空港から出発して、上空から美しい富士山の景色と初日の出の瞬間を楽しむことができる。
　当日の予定では、羽田発のJAL2024便はA350-900によって運航する。成田発のJAL2424便は国際線機材の787-8を使用して運航する。中部発ではJTA2024便として737-800を使用する。
　羽田発着の飛行経路は、午前5時45分ごろに羽田を出発すると、銚子市付近上空で初日の出を鑑賞し、南西方向へ伊豆半島付近を通過した後に、富士山南側を通過。その後に三河湾付近で折り返し、伊豆半島上空へと引き返すルートを計画する。