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ANA・JAL、グラハンで垣根越えた協力
作業資格の相互承認、システム・施設共有化も
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は11月24日、空港グランドハンドリング分野において、生産性向上に向けた業務の標準化のほか、システム・端末、さらには施設の共有化、そして人財の適正配置などに関して、系列の垣根を越えた協力を進めていくことを発表した。
航空業界は旅客需要が拡大する一方で、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少など、人材不足問題に直面している。
※画像=グラハンの社内資格を相互に承認することで効率化(提供:ANA、JAL)
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