ウイングトラベル
★英国政観、上海で4年ぶり北東アジア商談会開催
日本市場、消費額23年、人数26年に回復予測
英国政府観光庁(VisitBritain)は2019年以来、コロナ禍後で初めての商談会「Destination Britain China & North East Asia」を上海で、11月23日から2日間にわたり開催した。商談会には英国全土から54名のサプライヤーが参加し、中国、香港、日本、韓国からの69名のバイヤーと約1800件以上の商談を交わした。
日本市場について、英国政府観光庁の調査によると、日本発の航空路線と座席数は回復を続けており、フライトの予約は回復基調にある。日本から英国へのフライト予約は現在、2019年のレベルの約60%、航空座席数は約78%で推移しているという。