新アクティビティやユニークなイベントが待っている【ノーザンテリトリー②】
Red Center レッドセンター
ウルル
ウィンジリ ウィル
Wintjiri Wiru
今年からウルルで新たにスタートした屋外エンターテインメントショー。カルトゥカジャラからウルルまでのマラの物語は土地の管理者であるアナング族に代々伝わるストーリーだ。ラムス社(R A M U S)がデザイン・制作したドローン、光、音を駆使した芸術的なプラットフォームにより、彼らの物語を今に伝える没入型体験を実現した。
小高い砂丘がショーの舞台。「地平線まで続く美しい眺め」を意味するウィンジリ ウィル(Wintjiri Wiru)の名称そのままのロケーションで、遠くに臨むウルルとカタ・ジュタの姿が夕闇に包まれ始める頃にショーがスタート。エアーズロック・リゾート発のツアーは、郷土料理とカクテルが味わえるサンセットディナーツアー、黄昏時を体験するトワイライトツアーなど3種類。ウルルの麓の「マラ・ウォーク」を事前に訪れ、物語の存在を身近に感じておけば、上演されるストーリーをより深く理解できる。
https://www.ayersrockresort.com.au/wintjiri-wiru
キングス・キャニオン
ディスカバリーリゾート キングス・キャニオン
Discovery Resorts – Kings Canyon
今年4月、リゾートにデラックスルームが新たにオープンした。キングサイズベッドとソファ、大きめのバスタブを設置し客室には3名までの宿泊が可能。美しい
断崖の景観がバスルームやバルコニーからも眺められ、バスタブに浸かりながらアウトバックを身近に感じ、1日の疲れを癒せるのが特徴だ。
リゾート内には終日営業のカジュアルなレストランやビュッフェ式朝食のレストラン、星空や月明かりの下でアルコールを楽しめるバーなど複数の飲食施設がある。
ここを拠点にアウトバック体験ができるのも特徴で、キングス・キャニオンの周縁部を歩く「リム・ウォーク」は見逃せないアクティビティのひとつ。
キングス・キャニオン
ライトタワーズ
Light Towers
ディスカバリーリゾートキングス・キャニオンに今年登場したばかりの「ライトタワーズ」は、幻想的な音と光のインスタレーション。英国の国際的アーティスト、ブルース・マンローがデザインした体験が幻想的な時間を提供する。
リゾートの広大な敷地内に柱状の発光体「ライトタワーズ」が多数設置され、魅惑的なサウンドスケープに合わせて光の色が変化。大自然の中で別世界へトリップしたような没入感に浸れる。3つの予約タイプ。サンライズとサンセットの両セッションはカナッペとドリンクを楽しんだ後に地元ガイドの解説付きで鑑賞する。また飲食が付かない「バイ・ナイトセッション」は、セッション前後にルリチャ展望台の飲食店を利用できる。
https://www.discoveryholidayparks.com.au/kings-canyon/activities-and-attractions/light-towers
Event
アリス・スプリングス
パーティマフェスティバル・イン・ライト
10夜連続で開催されるアボリジナルの光の祭典。オーストラリア中央部のマクドネル山脈一帯に広がる、3億年の歴史を持つ大地を自然のキャンバスに見立て、地球最古の先住民文化を、最新テクノロジーを駆使したインスタレーションで表現。加えてワークショップや音楽、映画、先住民族関連のトークショーなども併催する。
開催時期●2024年4月12日~21日(入場無料)
開催場所●アリス・スプリングス・デザートパーク
https://parrtjimaaustralia.com.au/information/about-us
アリス・スプリングス
ファブアリス
オーストラリアで人気の映画『プリシラ』をモチーフに、街を挙げて行うプライドフェスティバル。開催期間中はアリス・スプリングスが一段と賑わいを増す。街の所々にレインボーカラーのペインティングが施され、ドラァグ・クイーンたちのパレードやビンゴ大会、プールパーティー、各種ステージパフォーマンスなど数多くのイベントが街のあちらこちらで賑やかに開かれる。
開催時期●2024年3月7日~10日
開催場所●アリス・スプリングスの街全体 年齢制限●18歳以上
https://www.fabalice.com/about