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JAL・JTB、修学旅行生向け教育プログラム開発
旅行前から学べるサステナビリティ、来年度から発売
日本航空(JAL)は12月13日、JTB(東京都品川区、山北栄二郎社長)とともに、修学旅行で国際線を利用する教育団体を対象に、SAFをはじめとしたサステナビリティの取組みを学ぶ学校向け教育プログラムを共同開発し、来年度から販売を開始することを発表した。
教育プログラムは修学旅行前に、SAFなど脱炭素に関する基礎知識を習得できる特別講義として行い、旅を行っている最中には、搭乗する航空機から排出される二酸化炭素の一部をSAFが削減していることを学び、帰国後には証書を贈呈する。