ウイングトラベル
★スペイン政観、40〜60歳代に照準当てた施策推進へ
来年も商談会や視察旅行、BtoCプロモを積極展開
スペイン政府観光局はこのほど年末懇親会を実施、旅行業界関係者らが出席した。当日はハイメ・アレハンドレ駐日スペイン大使館観光参事官兼スペイン政府観光局局長が、スペイン観光の現状及び、今後の活動予定についての説明が行われた。アレハンドレ局長は、日本のマーケットの現状について「日本社会の高齢化とともに、旅行者の高齢化が進むと見られており、現在旅行需要が動いている40〜60代に向けて訴求することが大切」と分析。2024年は、ワークショップやファムツアーの実施、消費者向けのマーケティング展開など、日本においてBtoB、BtoC両面での活動を展開していく方針を示した。